セント・エドモンズ
St Edmonds Cafe
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- Rear, 154 Greville St, Prahran VIC 3181
- Rear, 154 Greville St, Prahran VIC 3181
🆒
裏通りにあるようなストリートアートが目立つ建物の中に広がるセント・エドモンズカフェ。
かつてはガレージだった。
お店に入ると人は少なく、ゆっくりできそうな雰囲気。
バックヤードもあり、天気のいい日には良さそう。
2011年のオープン以来、何人かのオーナーが変わり今ではコーヒー・カルチャー・コミュニケーション・グループが運営している。コーヒー・カルチャー・コミュニケーション・グループは老舗カフェの買収をしている。(具体的にはサー・チャールズ、ライアー・ライアー、アディクト・フード・アンド・コーヒーなどを運営している。)
内装は暖かく親しみやすい雰囲気。
壁にはカフェに訪問した?犬の写真がたくさん飾られていてメルボルンらしさを感じられる。
今回はバッチブリューとワッフルをオーダー。
バッチブリューとは抽出の仕方はハンドドリップと同じでフィルターに挽いたコーヒー豆を入れてお湯を通したコーヒーの淹れ方だが、ドリップマシンなどで一度に大量に淹れるコーヒーのこと。
バッチブリューはたっぷりといただけてカロリーがないという理由で頼むことが多い。
今回はおしゃべりの時間を楽しむためにカフェに来たのでバッチブリューをお願いした。
メルボルンのコーヒーは日本のフィルターコーヒーのトレンドと少し違う。
酸味と甘味と苦味がバランスよく味わえるコーヒーがメルボルンのトレンド。
今回のコーヒーも酸味と甘味と苦味が感じられるコーヒーだ。
続いてワッフル。どんっと大きなバニラワッフルの上にはレモンマスカルポーネクリーム、カラメリゼされたマシュマロ、ブルーベリー、コーンフレーク、少し焦げ目をつけたバナナがのっている。
ワッフルにはザクザクのザラメが入っていた。
繊細というよりも、甘くて大胆なワッフルという感じ。
想像以上に甘くて食べ切ることを断念。
帰りがけに店員さんからコーヒーどうだった?と聞いてもらい、やっぱりフレンドリーさはホスピタリティに欠かせないと思った。